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2008年4月

2008年4月15日 (火)

この職について初めて

講義初日に自己紹介をした。自己紹介といっても自分の名前を言うだけではなく、生年月日から初めて、学歴、職歴、アルバイト歴、所属学会、今関心があること、今やっていること、好きなこと、・・・・・といった感じでパワーポイントを使ってやってみた。

自己紹介をPPでやるというのも、いささか常軌を逸しているかもしれない。

まぁ、いいだろう。しかし、所属学会の説明やら今関心を持っていることやらの紹介では、講義に深く関係する内容を話すことができたのでこの様な初回の講義もいいのかなって思った。

ところが、講義のあと合気道のお稽古に道場へ行くと外に人の気配を感じた。確実に複数の学生がいる。

「こんばんは」と挨拶をしてくれた。

なんと、合気道部を見学に来てくれたのだ。

風前の灯火であった合気道部に新入生3名が見学に来てくれた。

うち二名は小生の講義を聴いてくれた学生であった。

何事も土壇場で絶えれば立ち直る機会はあるものだとしみじみ感じた(^^)。

ありがとう。入部しなくてもいい。見に来てくれただけで私は嬉しい。でも入部して欲しいなぁぁぁ~。(^^)

いつものことだが・・・

 また、「元気にやっています。」、「新しい職場は親切な人ばかりで快適です。」、「御陰様で大学で勉強したことが役に立っています。」(←本当かよ?)等々小生が奉職する大学から巣立っていた皆様からメールが舞い込んでいる。

 教員みょうりに尽きるというものだ。

 小生が奉職する大学で3月25日に初めて卒業生を送った。

 4年生になると研究室やらゼミやら専門の先生について勉強するので、一般教養で小生の講義を聴いた学生など小生のことなど忘れていてもおかしくない。

 ところが、卒業後、メールをくれた。嬉しい限りである。

 昔、冗談半分で「私と仲良くしてくれる人は幸せになるけど、私をイジメると不幸になるよ(^^)」と言ったことがある。今でも言っている。

 ところが、振り返って眺めてみると、不幸になった人がいるかどうかは定かでないが、小生と仲良しだった人、小生を大切にしてくれた人、小生が大切だと思っていた人、小生が尊敬していた人は皆幸せになっていることに気付いた。なかなか、難しいことだが、仲良くしていられることは大切なようだ。

 過日、最寄りの駅でバスを待っていた。すると一人の立派な若者が遠くから駆け寄ってきて、挨拶をしてくれた。

 今年送り出した卒業生の一人だった。立派になっていた。小生と一緒に御神輿を4年間担いでくれた。大学の神輿研究会の大黒柱だった。

 小生は君が学んだ大学の教員であることを誇りに思う。理由は君が小生の講義に出ていてくれたからだ。

 ありがとう。(^^)

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